2月12日(金)、府中の森芸術劇場 どりーむホールで行われた
第54回東京都市議会議員研修会に出席してきました。
講師は東京都副知事の秋山俊行(あきやまとしゆき)氏。
「世界一の東京オリンピック・パラリンピックの実現と多摩地区の振興に向けて」
と題した講演は、施設整備の概要やポジティブな影響を
どう創出していくかなど、貴重な内容でした。
東京オリンピックは2020年7月24日~8月9日が開催期間。
開催される競技種目は陸上競技、水泳、サッカー、テニス、ボート、ホッケー、
ボクシング、バレーボール、体操、バスケットボール、レスリング、セーリング、
ウエイトリフティング、ハンドボール、自転車、卓球、馬術、フェンシング、柔道、
バトミントン、射撃、近代五種、ラクビーフットボール、カヌー、アーチェリー、
トライアスロン、ゴルフ、テコンドーの28競技。
パラリンピックは8月25日~9月6日までが予定されています。
主要施設のメインスタジアムは2019年(平成31年)11月末竣工予定で
総工費1,490億 座席数約60,000席(五輪時) ※8万席に増席可能
都市ボランティアは約1万人を、大会ボランティアは約8万人を想定しています。
一方、ラクビーワールドカップ2019は、開催期間は2019年9月20日~11月2日、
試合会場は全国12会場を予定しています。
開会式及び開幕戦は調布市の味の素東京スタジアムで9月20日に実施予定です。
経済効果は3兆円とのことですが、東京オリンピック・パラリンピックまであと4年。
世界一の大会になるように、期待しています。