2018年11月6日、町田市美術工芸館「型入式」に来賓として出席致しました。
「型入式」とは、ここ町田市美術工芸館で昭和49年から続けられている干支事業の
干支を切り替えるタイミングで行われます。今回の干支はこの事業の45作品目に
あたり、制作者は彫刻家である前田忠一先生。これまでの佐藤允了氏に変わって
新しく前田先生の原型を基に干支製作を行う訳ですが、作風も新たになったそうです。
また、この信楽粘土(赤)を使用したレリーフ状のテラコッタの干支は新生児の贈
り物として、大変喜ばれているようです。美術工芸館はもちろん、まちだ名産品の
店「心和」でも販売しています。