８月２５日、「まちだシルクメロン」の初収穫とシルク農園お披露目会に出席し
試食をしてきました。

まちだシルクメロンは、日本初の水耕栽培によって作られた町田ブランドのメロン。
「町田式新農法」と名付けられた最先端の栽培技術により
根からふんだんな栄養をとりこんだ果実は
最高の甘みとなめらかな舌触りをもつと期待されています。

果実が成長する時には１株で１日５０リットルの養液を必要とするそうで
このシステムでは１つの木に６０個ほどの実を付けることができるのですが
糖度を保つため間引きをし、４０個を実らせています。

養液は栽培槽の中央にある給液部から四隅へ向けて出て、従来のものよりもまんべんなく根に行き渡り、四隅にある４ヶ所の排液部から排液されます。
写真はメロンの根と排液の１ヶ所。

このメロンを使ったさまざまな商品も出始めていますが
町田市内の皆さんなら既に口にされた方もいらっしゃるかもしれませんね。