- 町田市美術工芸館 型入式
2023年11月18日(土)、町田市美術工芸館にて干支の型入れ式が行われ、健康福祉常任委員長として出席してまいりました。
「型入式」とは、町田市美術工玄関で昭和49年から続いている事業で、干支を切り替えるタイミングに行われます。干支の置物づくりを行う際に、まず彫刻家の先生により原型が作られ、その型に粘土を入れて形が作られ、その後「乾燥」「焼き」「漆喰塗り」など工程が続きますが、2024年度の干支である「辰」の型に初めて粘土を入れるのが、「型入式」で、『次年度の干支づくりの始まりを知らせる』のだそうです。
知的障がいの方の就労支援施設で、約50年にわたって手作りされてきた干支の置き物たち。町田市在住の木彫作家・前田忠一氏によるレリーフデザインは、迫力ある干支の「辰(たつ)」でした。