- 忠生三小・木曽中へ
心洗われる週末を過ごしました。
10月31日(土)、 忠生第三小学校の学習発表会に来賓として出席させていただき
小学3年生の劇、「はだかの王様」を観てきました。
「はだかの王様」はアンデルセン童話の1つで有名ですが
ピカピカの新しい服が大好きで、服を買うことばかりに
お金使っている王様の元に詐欺師の仕立屋が現れる話です。
「これは馬鹿に見えない布」「正直な人しか見えない布」
そう言われ、城の人達は何も着ていないのに素晴らしいと褒めたたえ、
王様は下着姿で町を練り歩き最後には子供たちに下着姿と笑われてしまいます。
子供たちの生き生きとした演技はまるでミュージカルを
観ているようで、本当に素晴らしい劇でした。
『はだかの王様』には教訓も含まれています。
周囲からの批判や反対を受け入れず、真実が見えなくなってしまうという
人の例えで使いますが、現代でもそういった話はよくあるように感じます。
私もはだかの王様にならないよう、謙虚に沢山の人の声を聞き、
町田市の発展のため仕事をしようと思いました。
続いて同日、木曽中学校では生徒発表会が行われており、
そちらにも来賓として出席させていただきました。
学年別・クラス別で合唱を披露していましたが、私が中学生のときより
生徒全員が身体もしっかりとして堂々と声も出ていたように感じました。
こういった発表会を通じて生徒たちも自信がついたと思います。
子ども達の爽やかな姿に心が洗われた週末でした。