去る8月28日、忠生市民センター、町田病院、町田市民病院、
忠生公園を会場に、町田市防災訓練が行われました。

忠生市民センターでは、情報伝達訓練が行われました
各市民センターは災害時、地区ごとの各種情報をまとめる拠点になります。
そのため、その運用並びに習熟を目的として実施したものです。

木曽地区にある町田病院では被害者の対応の訓練を行いました。
応急手当は行いますが重症患者は町田市民病院に搬送します。
市民病院では被害者リストの作成（病院別・エリア別の記入を行い
被害者の管理充実に努めるというものでした。

メイン会場の忠生公園では、28機関約600人が参加して震災対応訓練を行いました。
都立町田工業高校が初めて高校単位で参加し救助演習を披露し、
次代の防災リーダー姿が頼もしく感じました。

『災害は予期しないときに起こるもの』。市民の皆さんも訓練を重ね、
いざ、という時の備えをしてくださるようお願いいたします。